Amazonマケプレ詐欺

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情報セキュリティ こんな詐欺あり?①Amazon編

執筆者 森田昇 森田 昇
中小企業診断士、情報セキュリティスペシャリスト。
長年のシステムエンジニアとしてのITキャリアと、数多くの転職経験を強みに
IT経営・人事コンサルティング業務や研修講師として独立模索中。
趣味はプロレス、競馬、AKBグループの生観戦。

1.今週から新連載です

Amazon

はい!
「IT目線で企業改革」を標榜する中小企業診断士、あなたのハートをもっぎもぎ!・森田昇です。

今週から新連載となりましたよ。「情報セキュリティ10大脅威 2017 (1)スマートフォン編」は実に綺麗に終わった、と自画自賛していたのですが、みなさんいかがだったでしょうかー?
はい!

たくさんのYES、本当にありがとう御座います。
と、都合のいいように解釈しつつ、本原稿の依頼者からも、「新連載、これまで以上のクォリティを期待していますよ!長く太く!」
とプレッシャーを受けているので、BtoB業態の中小企業の経営者層が今すぐ実践しなくてはまずいっ!と焦るような危機感を煽る代物…ではなく、自然と実践したくなるコンテンツを数多くご提供していこうと思います。

あ、危機感といえば、通帳からどんどん現金がなくなっていく様って、ホント危機感を煽られますよね。昔、中小企業の経理をやっていたとき、資金繰りが綱渡り過ぎて、取引先からの入金が半日でも遅れたら死、を体験したことがあります。WEB通帳の画面とにらめっこ、胃がきりきりしました。中小企業の経営者層の皆様は同じ思いを何度もしているかもしれないと想像するとですね、当時の経験を活かすためにも、この連載を通じて少しでも皆様に貢献したいと考えたりしています。
真面目ですね、今回は。資金繰りと情報セキュリティの関係性はアレですが、どちらも危機感を煽られるという意味では似ているかと、はい。強引ですね。Can I go in?



2.今回のテーマは?

それでは、本題のコンテンツについてです。

新連載第1回目のテーマは、「情報セキュリティ こんな詐欺あり?①Amazon編」です。
ここ数日、ネット界隈を騒がしているAmazonマーケットプレイス詐欺についてです。

本当は「情報セキュリティ10大脅威 2017」から個人編か組織編にいこうかと考えていたのですが、あまりにもAmazonマーケットプレイス詐欺が進化してきているので、注意喚起はネタが旬のうちに!と思い。
まぁAmazon使ったことない人には今のところ関係ない出来事ですので、そんなこともあるんだ、くらいで読んで頂ければ。
大手新聞やテレビでは扱ってくれていないのが実情ですし。でも、これってかなり大規模かつ深刻だと思うのですけど…。


セキュリティ脅威



3.Amazonマーケットプレイス詐欺とは?


そもそもAmazonマーケットプレイスとは、Amazonに掲載されている数多くの商品の中から検索して、同じ商品を1点ずつ出品できる、個人向けの小口出品サービスです。
言ってしまえば楽天やYahoo!と同じようにオークションサイトに出品するようなものなのです。

オークションに出品なので値段は自由に付けられますし、AmazonのサイトでAmazonが普通に売っている商品と同じページに載るということで、Amazonブランドにただ乗りできて売りやすい、というメリットが出品者にあります。
特に最近だと、品薄状態が続いている任天堂スイッチがマーケットプレイスを利用して大量に出品されていますね。
定価の倍以上の値を付けているなど物凄い金額になっていますが、値段付けるのは出品者の自由ですから、腹立ちますけど、これは詐欺ではないですよ。

あくまでも出品者が自由に価格を付けられるだけで、自由競争ですから。ムカつきますが。
絶対買占めの転売ヤーだよな、とツッコミ入れたくなりますが、取引が成立して商品を売り渡しているのであれば詐欺ではない、と。
グレーですけどね。畜生欲しい。

で、Amazonマーケットプレイス詐欺とはですね。

1.やけに安いなこの商品。海外からの発送だから不安だけど、安いから買ったろと購入ボタンをぽちっとする。

2.代金を入金するも、商品が来ない。安さと海外発送、これは詐欺か?

3.それではと、マーケットプレイス保証という機能で、Amazonに返金を求める。さすが天下のAmazon、出品者の不手際も飲み込むなんて消費者の   味方!素敵!抱いて!

4.無事、返金されました。めでたしめでたし。


はい。

この流れで、あなたの個人情報は搾取されているのです!

ビックリですよね。

そう、購入者として住所氏名などを入力して出品者に送付していますから、悪意ある出品者は購入者の個人情報を搾取できちゃうのです。
しかも、個人情報を搾取されるだけでなく、詐欺サイトの運営者にさせられたり、犯罪の名義に使われる可能性もあったり。

またAmazonマーケットプレイスの出品者として勝手に名義を使われて問い合わせの電話やメールが殺到、なんて事例もあるようです。こわっ。
Amazonブランドを利用した詐欺、恐るべし。これはもう、騙されるというレベルではないですよね。

少しでも安く買いたい消費者の心理を巧みに突いた犯罪ですわ。よく考えついたよなコレ、と嘆息です。




4.これって回避できるの?


結論から言ってしまえば、下記の対応で回避できます。

信用できる出品者から買いましょう!

どのオークションサイトも同じですね。Amazonでも例外ではない、ということで。
Amazonから買っているような錯覚を覚えますけど、実は違うのですねマーケットプレイス。これは回避するの難易度高いですわ。

しかし敵もさるもの。

・やけに安い→相場よりちょっと安い絶妙な価格設定に進化。
・海外発送→日本国内の住所、名前の出品者に進化。

と、着実に他の出品者に紛れていっています。信用できるできないの判断がつかない状態に。どうすんだコレ…。
今のところAmazonから正式なアナウンスがないので何とも言えませんが、落ち着くまではもう一つの対応、

Amazon配送センターより発送されるものを買いましょう!

Amazon配送センターを使っている=大丈夫、と取り敢えず考えてもいいみたいです。ふぅ。
でもこうすると、普通の善良な個人出品者から買えないんだよなぁ。

いやしかし、早いとこ対処してくれAmazon、とボヤキつつも、詐欺手法は進化の一途だなと妙な感心もしつつ、次回はAmazonマーケットプレイスが下火になっていることを前提に、違う情報セキュリティの詐欺手法をご紹介しようと思います。
ここまでお読み頂き、誠にありがとう御座いました。


5.終わりの雑談


それはそうと、天皇賞(春)のキタサンブラック、本当に強かったですねぇ。
あのハイペースをそれほど離れずついていき、四角先頭で押し切るなんて普通できないですわ。

スケールは違うかもですが全盛期のタップダンスシチーの宝塚記念を思い出しましたよ。
サブちゃんもフランス語を覚えると言ってくれていますし、ぜひ秋はステップレースから凱旋門賞まで海外遠征してもらいたいな、と。
ぶっつけじゃなきゃステップレースはどこでもいいので本当お願いします。

しかし、母父サクラバクシンオーの距離不安はすっかりなくなりましたね。
サクラバクシンオーの適距離は1,000~4,250mということで。ブランディス強かったなぁ。

ちなみに馬券はキタサンブラックから見事に的中しました。
ついに春のG1初当たり!でも分厚く買っていたレインボーラインは…ポツン最後方やったときは、さすがデムーロ一発カマす気満々やで!と思ったのですが、あの展開では致し方なし。







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